当院で膝痛の施術を受けられる方は初め、すごく不思議な顔をされます。

なぜなら膝が痛いと言っているのに膝自体を施術することがあまりないからです。

しかし、初めの「大丈夫なんだろうか」という不安な顔がだんだんと驚きの感情に変わっていくのを確かに感じます。

それは施術が進んでいくにしたがって確実に…

膝の曲げやすさが変わり、
伸ばしやすさが変わり、
そして痛みが減っていくのを体感してもらえるからです。

あなたは膝の痛みの原因が、
必ずしも膝の変形や軟骨がすり減っていることだと思っていませんか？

もしそう考えているのであれば、
一度あなたの中の常識を疑ってみることが改善への第一歩かもしれません。

なぜなら同じように病院や整骨院で膝の変形や軟骨のすり減りを指摘され、
ヒアルロン酸の注射や膝のリハビリを受けていた方が、

『こんなところが膝の痛みの原因だったなんて…』
『今までの施術はなんだったんだろう！』

と喜びの声をあげているからです。

一重に膝の痛みといっても症状は人それぞれです。

中には『半月板損傷』『側副靭帯損傷』『タナ障害』といった、いわゆる外傷、ケガで外科的な処方が必要な場合もあります。

当院での対応可能な症状はそういった〝ケガをした〟というものではなく

『普段通り生活をしていたら痛みだした』
『スポーツをしていたらだんだんと痛みだしてきた』

というものです。

・しゃがむと痛い
・膝を曲げると痛い
・階段の上り下りが辛い
・正座ができない

膝という場所は生活に密接に関係するからこそ痛めると余計に不自由さを感じます。

中には「もう満足に歩けなくなるんじゃないか？」と思う方もいるのではないでしょうか？

膝痛の方に携わらせていただいて常々感じることは痛みだして初期の段階ほど痛みは取れやすく、

逆に何十年と悩んでこられた方ほど改善までにどうしても時間を要することが多い、ということです。

だからと言って改善しないというわけではなく、

最終手段の「手術を…」と言われる前に早め早めの対処が重要です。

一般に整形外科や整骨院に行くと、あなたの膝の痛みの原因は

『膝の変形により軟骨がすり減っていること』

と言われます。

しかし、実のところは…
レントゲンを撮り〝膝の軟骨がすり減っている〟という現実があっても

『膝の痛みは全くない』
『曲げ伸ばしも不自由がない』

という方が大半です。

その一方で…
レントゲンでは〝変形もなく軟骨も全然すり減っていない〟のに
『痛くて歩くのも大変』という方もいらっしゃいます。

世間一般で『膝が変形し、軟骨がすり減っていることが膝痛の原因』と言われていますが、
一概にそうではなく、むしろレントゲンには映らない筋肉や靭帯の方が膝痛の原因となっていることがほとんどなのです。

あなたの膝の痛みを改善するために、当院でまず行うことは

『あなたの膝痛の原因を特定すること』です。
当たり前に聞こえると思いますがこれが当たり前にできていたらあなたの膝の痛みはとっくに改善しています。

一般的に膝痛の原因は〝変形〟や〝軟骨のすり減り〟ですが、それ以上に筋肉や靭帯の硬さが問題であることが多いです。

しかし、膝が痛いから膝の筋肉が硬いというものではなく、
例えば股関節のような一見全く関係のない場所が膝の痛みの原因になっていることが圧倒的に多いのです。

ですので当院では人それぞれ違う膝の痛みの原因、あなた特有の膝痛の原因をしっかりと特定し、

原因となっている箇所へ最適の施術を行うことで確実に痛みを取り除いていきます。

膝に電気や痛み止めをしたとしてもそれはその場しのぎのようなもの。

あなた自身が痛みの原因をしっかりと理解し、そして今度こその膝の痛みから解放されませんか？

もちろん不安もあると思います。

しかしあなたの痛みを作り出しているのは紛れもなくあなたの生活パターンです。

これまでと同じことを繰り返しても膝の痛みは変わることはありません。

もし『もうどうしていいのかわからない…』というときはお問い合わせください。
きっとお力になれると思います。