頭痛薬を飲む、マッサージで肩を緩めてもらう、ゆっくりお風呂につかる、安静にして寝る、ただただ我慢する、
どの選択肢も間違いではなく、どれもつらい頭痛をとるために有効な手段です。

しかし、これらの方法が頭痛の根本的な解決になるかというと…

決してそうではないことは、あなたもお気づきではないでしょうか？

実は上記の方法はあくまで〝対処療法〟

その場しのぎに痛みをごまかしている様なものです。

それが悪いことだとは思いません。
私も頭痛の経験があるのでその場の痛みをどうにかしたい気持ちはすごくわかります。

しかし、その場だけでなく根本的な解決を望むのならば。

大事なことは薬などで痛みをごまかすことではなく、そもそも頭痛という痛みの信号を出さないこと。

ここに根本的に頭痛を解決する鍵があります。

〝ズーン〟と重い痛みが特徴で、肩こりなど筋肉の硬さが原因で起こる『緊張性頭痛』
〝ドクッ〟と脈打つ痛みが特徴で、自律神経の乱れから起こる『偏頭痛』
偏頭痛と同じく自律神経が原因ですが、〝目の奥がえぐられる〟様に痛む『群発性頭痛』

緊張性頭痛のみの症状の方もいれば、緊張性頭痛と偏頭痛を併発して悩んでいる方もいます。
そして中には時期によって群発性頭痛もあるという方も…

一般に頭痛というと肩こりが原因だという認識が多いかもしれませんが必ずしもそうではなく、隠されている原因は人それぞれです。

原因が異なるということはそれぞれ対処も異なるということ。

同じ頭痛だからと言って一辺倒に肩を温めたりマッサージしても必ずしも効果は期待できません。

まずはあなたの頭痛の原因を特定することが解決への第一歩です。

そして対処の仕方も様々ですが、ひとつだけ頭痛持ちの方に共通する項目があります。

それは、痛みを引き起こす『発痛物質』を多く出してしまう生活習慣をしていることです。

頭痛だけではなく、痛み全般は脳が〝痛みの信号〟を感知することで初めて痛みとして認識します。

この〝痛みの信号〟を生み出す物質が『発痛物質』です。
ブラジキニンやプロスタグランジンと言われます。

この発痛物質が身体に存在すればするほど頭痛をはじめ、痛みを出しやすい身体に、そして痛みを感じやすい身体へとなってしまうのです。

そして頭痛が習慣化している方はこの『発痛物質』を多く出してしまう生活習慣をしているのがわかりました。

頭痛を解決していく上で重要なことは頭痛を起こしにくい身体へと施術で整えていくことはもちろんのこと、

意外にも頭痛の原因になっているような生活習慣を見直すことが何より重要です。

また頭痛が起きることは火を見るより明らかです。

頭痛が慢性化している方は施術院に通うも、これを繰り返している方が多いです。

当院ではその場で頭痛が取れることは当たり前、その上で頭痛を繰り返さないことを目的として施術を行います。

そのためにはあなたが頭痛を引き起こしてしまう生活習慣を理解することが何よりも大切です。

・あなたのためだけの頭痛予防ケア
・肩こりを予防するための姿勢の改善
・頭痛を引き起こす意外な生活習慣を見直す

これらを見直していくことで確実に、
頭痛を繰り返してきた身体から頭痛のないストレスフリーな生活へと変わっていきます。

あなたがずっと取れない頭痛でお悩みであれば、一度問い合わせだけでもご連絡をください。

きっとお力になれると思います。